活動報告

議会休会中の活動

2024年7月26日、100名の支援者をお迎えしての県政報告会

猛暑が続いていて戸外での日中の活動は、危険とも言える状況となっています。水分補給や休息を適宜取りながら対応していく必要があります。

また、新型コロナウイルス感染症の流行が第11波となっていて、外来診療でもほぼ毎日コロナ罹患者を診察する日々となっていますし、勤務している老人福祉施設ではクラスターが昨年に続き二度目の発生となっていて、職員の罹患もあり厳しい職場環境となっていますが、罹患した入所者に現時点で重症者が出てないのが唯一の救いとなっています。コロナとの戦いがまだまだ続きそうです。

さて、県議会6月定例会終了後の活動について報告します。各種団体の会合に参加し県政に関しての意見交換を行ったり、県下市町村、議会からの要望を自民党県連役員として受けたりし、何かと忙しい日々を送っています。

加えて新型コロナウイルス感染症が昨年5月に5類となり、再開している県政報告会を7月に開催し、医療・福祉系の各種団体の代表の方々や地域の皆様に集まって頂き、団体が抱えている課題、地域が抱えている課題等について多くの意見を頂き、解決に向け県政、国政に反映できるよう努力しなければと思っています。

次に県政課題となっている渋滞問題や、南海トラフ巨大地震対応に必要となっている横軸の「中九州横断道路」、「九州中央自動車道」の早期整備等の道路に関してNEXCO西日本九州支社および九州地方整備局に要望活動を実施し、引き続き東京にて財源確保を目的に「財務省」を訪問するとともに「国土交通省」に要望活動を行っています。これらの活動は例年この暑い時期に汗だくになりながら実施しています。

次に「チーム熊本」で半導体関連産業の集積促進に関する社会資本整備に係る特別要望が実施されていますので、内容を報告します。

1.交通渋滞解消のための道路整備…セミコンテクノパーク周辺の道路整備を短期・集中的に進めるための国による財政支援。

2.空港アクセス鉄道の整備およびJR豊肥本線の機能強化…半導体関連企業が集積する地域を熊本駅や都心部、阿蘇くまもと空港と結ぶことが必要で国による財政支援を求める。

3.下水処理場の整備…半導体工場排水に対する新たな処理場の整備が必要で財政支援を要望。

4.新規工業用水の整備…地下水のみに頼らない豊富で低廉な工業用水の新規整備が必要で浄水場の建設、管路整備等に必要な予算の確保に国による財政支援を要望。

となっていて、総理官邸、国土交通省、内閣府(地方創生)、経済産業省、財務省、自民党本部等を訪問しています。

県政の諸課題について、これからも解決に向け全力を尽くしていきます。

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