高雄市市議会 康議長と
高雄市と友好都市である熊本県は、2017年の締盟以来、緊密な交流を続けてきました。本日(12日)、熊本県議会「熊本と台湾との交流を進める県議会議員の会」の藤川隆夫会長が代表団を率いて高雄市政府を訪問し、陳其邁市長と半導体、観光、教育、スマートシティ行政、直行便などの議題について意見交換を行いました。陳市長は『藤川会長は高雄の長年の友人で、名前も発音も“高雄(カオション)”と似ているんですよ』と述べました。

高雄市政府 陳市長と
高雄と熊本は約10年にわたって深い友情を築き、観光、産業、文化、教育など多方面で豊かな交流成果を上げてきました。
近年TSMCが両地域に進出したことで、ハイテク産業の発展、経済・貿易の配置、環境行政、人材育成など、共通の課題に向き合うようになり、より緊密で相互補完的な協力関係が構築されています。今後も高雄市政府、熊本県庁、県議会が協力し、都市行政の経験を共有していきたいと期待を示しました。
藤川会長は、春節前の高雄市政府の温かいおもてなしに感謝を述べるとともに、自身と陳市長がともに医学のバックグラウンドを持つことに触れ、「毎回の会談が旧友との再会のように親しみを感じる」と語りました。

また、TSMCの進出が熊本にもたらした大きな変化について言及し、半導体産業の波及効果により関連企業の進出、雇用創出、都市発展が進んでいると説明しました。熊本県の訪問団はこれまでにも高雄をたびたび訪れ、水利、交通、環境行政の実務経験を学び、県政推進の重要な参考にしてきました。今回の訪問では交通局のスマート交通センターも視察し、高雄のスマート交通や都市行政の成果を理解しました。
藤川会長は、高雄がAIやビッグデーター分析を活用して交通対策を精密に提供している点を高く評価し、スマート駐車システムにも強い関心を示し、今後熊本でも導入し、都市行政の効率化と公共サービスの向上につなげたいと述べました。
行政監国際処の張硯卿処長は、高雄と熊本の交流は非常に活発で、熊本は2年連続で高雄の「日光海島生活祭」に参加していると紹介しました。
また、昨年末に高雄と熊本市が教育協力の覚書を締結し、今年初めに高雄市教育局が「熊本教育ウィーク」に参加し、仁武高校と熊本市千原台高校の姉妹校締結を実現させ、若者同士の交流をさらに豊かにしたと述べました。

今後も直行便の増便や多面的な協力を通じて、両地域の交流を一層深めていく方針です。





