活動報告

新年度厚生常任委員会

5月に入りましたがイスラエル・米国とイランとの戦争は続いていて、ホルムズ海峡も一部の船舶を除き互いに封鎖しているため原油等の物流は滞ったままで解除の見通しは不明です。今でも物価高騰で生活が大変になっていますが、今回の影響でさらに生活用品、燃料費、医療材料、農業資材などほぼ全ての分野での高騰や入手困難が出現しています。一日も早い戦争収束を願っています。

さて、県庁職員の人事異動も終わり新しい体制で部・課がスタートしていますし、我々議員も委員会構成メンバーに変更があり、改めて令和8年度当初予算について議論する必要があり、4月21、22日に常任委員会が開催されています。私は今年度も厚生常任委員会に所属し活動していくことになりました。委員会の主要事業について前号でも少し報告していますが、引き続き一部を抜粋して報告します。

①感染症専門人材養成事業(23,500千円)。

②公衆衛生獣医師確保育成事業(15,816千円)…一定期間県職員として働くことを要件とした修学資金の助成など。

③介護現場の勤務環境改善支援事業(19,686千円)…ワンストップ相談窓口を設置、経済対策分(212,550千円)として、…介護テクノロジー(ロボット、ICT)の導入経費について助成。

④外国人介護人材受入環境整備事業(12,939千円)…技能実習生等に対する研修、施設等借り上げる住居の家賃等への助成。

⑤若年性認知症対策事業(12,436千円)…自立支援ネットワークの構築等。

⑥地域包括ケアシステム構築加速化事業(18,274千円)…市町村への支援。

⑦在宅歯科医療機能強化事業(15,773千円)…在宅歯科医療連携室の設置および診療器材購入経費について助成。

⑧ひきこもり支援推進事業(21,890千円)…ひきこもり地域支援センター「ゆるここ」における諸活動への支援など。

⑨保育士等確保対策費(562,800千円)…再就職支援、市町村が行う保育補助者雇上強化事業等に要する経費など。

⑩ライフデザイン推進事業(26,338千円)…価値観が多様化する中、こども・若者に就職や結婚、子育てを含めた自分の人生を考える機会を提供する取組み。

⑪困難な問題を抱える女性等支援連携強化事業(11,099千円)…配偶者からのDVなどさまざまな事情で困難な問題を抱える女性等の支援に民間団体と連携した相談支援体制の整備や民間シェルターへの支援、未然防止教育等の啓発など。

⑫地域医療構想推進事業(15,767千円)…2040年頃を見据えた新たな地域医療構想の策定に向けて、調整会議の開催。

⑬病床機能再編支援事業(469,908千円)…将来の過剰な医療機能について病床削減等を行う医療機関に対し、病床稼働率に応じた額を助成。

⑭地域医療等情報ネットワーク基盤整備事業(82,628千円)…くまもとメディカルネットワークの構築に要する経費。

⑮災害時歯科保健医療提供体制整備事業(134,500千円)…災害時にも診療可能な歯科巡回診療車等の整備、災害時等の歯科医療提供体制に係る調査、人材育成等に要する経費。

以上15事業を報告しましたが、健康福祉部の事業は我々の生活に密着し内容は広範で多岐にわたっています。これからも医療・介護・福祉等の現場の声をお聞かせください。県事業に反映させていく所存です。

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