6月は旧暦で水無月(水の月)と言われています。雨が多くジメジメとした梅雨となりますが、最近の異常気象もあり線状降水帯による災害級の豪雨がいつどこで発生してもおかしくない状況となっています。常に災害への対応をする必要があります。
さて、5月連休はどのように過ごされたでしょうか。私は5月6日~11日の4泊6日で、ブルゴーニュ地方でワイン街道の入口に位置している熊本県とMOU(国際交流促進覚書)を締結しているディジョン市と、スペインバスク州サンセバスチャン市を訪問しています。木村県政において全国有数の農業県で自給率がカロリーベースで60%、生産額ベースで142%となっている我が県の「食」の魅力を県内外、国外へ発信し多くの人に熊本を訪れて頂ける仕組みの構築を考える「食のみやこ推進局」が設立されています。視察した二都市は美食の街と知られていて歴史、文化と食が融合し、世界中から多くの人々が「食」と「観光」を求め集まって来ています。視察した内容を参考にして熊本県下の各地域で地域特性を活かした「食」・「観光」が楽しめる、そして人々が集まり活気がある街ができるよう考えていきたいと思っています。
6月定例会は6月5日~24日の日程で開かれ、予算関係3件、条例関係8件、報告事項22件など41件が上程され一般質問、特別委員会、常任委員会で議論されます。補正予算額18,255百万円で、補正後の今年度予算額953,591百万円となります。
次に事業内容の主な項目として
1.自動運転バスの実証運行の実施(225百万円)…熊本空港・東海大学(阿蘇くまもと臨空キャンパス)・テクノリサーチパークを拠点に令和9年度の「レベル4」実装を前提とした運行を実施(令和8年度はレベル2で運行)。
2.既存路線のダウンサイジングに向けた取組み(25百万円)…利用者が少ない既存バス路線(一部区間)において大型バスから需要に合った小型車両等へ置き換え運行を委託することで、大型バスの運転士を利用客の多い路線へ転換しバス運転士不足に対応する事業。
3.周産期医療体制の確保、医療分野での業務効率化・職場環境改善の推進(690百万円)…分娩取扱施設への人件費や運営費支援や施設・設備整備費を支援。また、医療機関にICT機器等の導入を支援し業務効率化・職場環境改善を進める事業。
4.農林水産事業者への支援(341百万円)…「スマート農業の推進」、「露地野菜の生産体制構築」への支援。
5.高校教育改革に向けた取組み(928百万円)…⑴アドバンスト・エッセンシャルワーカー等育成支援(菊池農業高校・天草工業高校)、⑵理数系人材育成支援(人吉高校)、⑶多様な学習ニーズに対応した教育機会の確保(熊本高校)、まずは4拠点校でパイロットケースを創出し他校へ波及させる取組み。
6.くまもとサイエンスパーク実現に向けた取組み(30百万円)…「イノベーション創発エリア」での産学官連携の促進や行政手続のサポート、エリアの維持管理・運営等を担う「パークマネジメント法人」を三井不動産と共同で設立。
などとなっています。
次に中東情勢の緊迫化に伴う県内産業への影響については、ほぼ全ての分野に影響が出ていて、情報収集と対応に向け県・自民党県連に対策本部が設置されています。内容を取りまとめ、政府、自民党本部に影響の最小化に向け要望活動を実施する予定となっています。
これからも現場の声を大事にして政治に反映させていきます。







