7月28日16時27分、県議会棟で面会を予定し待ってた時に地震に遭遇。立っていられない程の揺れで10年前の熊本地震の悪夢がフラッシュバックしました。
今回の地震は最大震度7、震源の深さ約16km、マグニチュード7.1で「令和8年熊本地震」とされ、宇城市、氷川町で最大震度7を観測したほか、九州地方から北陸地方にかけて震度6強~1を観測しています。地震は日奈久断層帯の一部がずれ動いたためとみられています。
今後変化してくると思われますが、8月8日現在の被災状況は死者39人、負傷者169人、住宅被害19,511棟でうち全壊699棟、大規模半壊20棟、避難者は117ヶ所6,320人、断水34,780戸となっていますが、避難者については車中泊などの避難所以外に避難されている方が多数いらっしゃるので実態は判然としません。
また、暑い日が続いていて猛暑日に加え40℃を超える酷暑日もあり、避難者の皆様にとってたまらない状況となっています。関連死の方が出ないよう熱中症、感染症、持病悪化への対応を含め住環境の改善に全力を尽くしていく必要があります。
次に交通インフラも多数被災し、国土交通省はじめ関係者が一丸となって復旧を進めていますが、現在九州自動車道(松橋IC~えびのIC間)、南九州自動車道(八代JCT~田浦IC間)が通行止め。また、九州新幹線(熊本駅~新水俣駅間)、JR鹿児島本線(宇土駅~八代駅間)が運休しています。他にも被災地域では道路の通行止めや徐行区間も多数出ています。復旧には時間が掛かりそうです。
また、県と市町村が管理する公共土木施設では1,929ヶ所で922億円の被害、農林水産業では233億円の被害が県により公表されましたが、今後増加が見込まれています。
他にも商工業、観光業、飲食業などほぼ全ての業種で被害が発生していて全容が判明するのは先になりそうですが、創造的復興に国の力を借りチーム熊本で頑張るしかありません。
7日に「令和8年熊本地震」が激甚災害に指定され、災害復旧事業の国による補助率引き上げで自治体の負担が軽減されます。また、特定非常災害への指定もあり、運転免許証の有効期間延長などの行政手続きの特例が適用されます。また、被災中小企業の復旧支援に、激甚災害(局激)指定され、高い補助利率で支援が可能となります。
次に県議会定例会も地震対応を最優先とし、県執行部の議会への負担軽減に定例会日程を8月27日~9月11日(会期16日間)を8月27日~9月8日(会期13日間)に短縮し、質問は代表質問のみとし、質問時間も100分から60分に変更しています。なお補正予算の審議のため常任委員会は通常で実施します。代表質問は8月31日、常任委員会は9月2日、3日です。内容としては主に地震に関してになると思われます。傍聴は可能です。
最後にお願いです!!県内経済を回していくことが巡り巡って被災地の継続的な支援に繋がります。通常の生活が送れる熊本県民は自粛モードにならず物を買ったり、食事をしたりして応援しましょう。
県政に対しての質問や提案、また地震での困っていることなどあれば連絡ください。対応します。





